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ジョン・スコット (野球) : ウィキペディア日本語版 | ジョン・スコット (野球)
ジョン・スコット(John Henry Scott , 1952年1月24日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州出身の元プロ野球選手(外野手)。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト1巡目(全体の2番目)でサンディエゴ・パドレスに指名され契約。9月7日にメジャーデビューしたものの、メジャー定着はならなかった。にトロント・ブルージェイズに移籍し79試合に出場。はセントルイス・カージナルス傘下3Aでプレーし50盗塁を記録したがメジャー昇格はならなかった。 にヤクルトスワローズに入団し、来日。パワーのあるバッティングと俊足を生かした守備で活躍し、ダイヤモンドグラブ賞を獲得。同年は8節で6試合のうち、5試合連続で本塁打を放ち、この節だけで8本塁打をマーク。その中の5月27日の対阪神タイガース戦(甲子園)のダブルヘッダーで計4本塁打(第1試合で2ラン・満塁、第2試合でソロ・3ラン)を放ち、2試合に跨る形で「サイクル本塁打」を記録した〔日めくりプロ野球「お見事“ハエ男”スコット、Wヘッダーで“サイクル本塁打”」 スポーツニッポン 2009年5月27日〕。翌も活躍し、2年連続でダイヤモンドグラブ賞を獲得。も期待されていたが、5月26日の対阪神戦で守備中にフェンスに激突し、左ひざの靭帯を損傷。その怪我が原因で試合には出られなくなり、同年限りで解雇され、帰国した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・スコット (野球)」の詳細全文を読む
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